古代ロマンへの旅(バスツアー) 終了しました

毎年楽しみにされている方も多い古代ロマンへの旅。
今年は、飛鳥時代の政治・文化の中心地、奈良県明日香村へ向かいます。
明日香村の旅で必ずおさえておきたいポイントを厳選しました。

企画:徳島市立考古資料館・阿波観光バスサービス株式会社

古代ロマンへの旅チラシ

見学先紹介

飛鳥寺

日本で初めて建立された仏教寺院。飛鳥時代の有力豪族だった蘇我馬子が創立したことでも知られています。大化の改新の立役者となる中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)が初めてであったのも、この飛鳥寺の境内であったと言われています。
本尊の飛鳥大仏は今も造立当時の場所に鎮座されています。

石舞台古墳

江戸時代にはすでに観光名所になっていたといわれ、現在でも大勢の観光客でにぎわっています。
実際には7世紀に築造された古墳の横穴式石室が露出したもので、横穴式石室の石材の組み合わせ方がよくわかります。
巨大な石室や、石舞台古墳がある地区に屋敷があったという記録が残っていることから、石舞台古墳の被葬者については蘇我馬子であるとする説が有力です。

高松塚古墳

1972年に行われた発掘調査で棺を納める石槨の壁面に極彩色の壁画が見つかり大きなニュースになり、考古学ブームを起こした古墳です。
現在は墳丘全面に青芝が張られ、整備された様子を見ることができます。

高松塚壁画館

高松塚古墳の壁画はどのようなものなのか。発見時の壁画の様子を実寸大で忠実に再現したものが、高松塚古墳の隣にある高松塚壁画館で見ることができるほか、わずかに残っていた副葬品(復製)も見学することができます。飛鳥時代の美男美女との対面をじっくり楽しんでください。

キトラ古墳壁画体験館四神の館

2016年に開館したばかりの施設です。キトラ古墳の壁画は劣化が進んでしまったため、現在は石槨から取り外し、この施設で保管されています。ここでは、様々な手法を用いてキトラ古墳の壁画やその世界観を学ぶことができます。

旅の詳細

 実施日時

平成30年10月21日(日) 出発:午前8時 解散:午後7時
※交通状況により解散時刻が遅くなる可能性があります。

 参加費

7000円(拝観・入場料込)

 募集期間

受付は終了しました。

 対象・定員

小学生以上の方 40名

※小学生の方は保護者同伴

 申し込み方法

平成30年9月21日(金)午前9時30分より開館時間中(9:30~17:00)に資料館事務室へ直接または電話(088-637-2526)にて申し込みください。

※9時30分前の電話につきましてはお受けできませんのでご了承ください。
※ご家族のみご一緒に申し込むことができます。ご友人同士での申し込みについては、それぞれでお申し込みください。

 その他

・参加費は当日出発前の受付の際にお支払いください。
・石舞台古墳見学のあと、45分間の休憩時間を設けています。
・昼食は各自でご用意ください。(石舞台古墳周辺に飲食店が複数ございます。コンビニはございません。)
  あすか野
  明日香 夢の旬菜館
  農村レストラン 夢市茶屋
・少雨の場合は決行しますが、奈良県北部又は北西部に気象警報が発令されている場合は中止します。
※中止の判断は6:30までに行い、ホームページトップページに掲載するとともに、申し込みの際にお聞きした連絡先へ順次連絡します。