徳島市立考古資料館

とくしま好古楽倶楽部 第1回 鍛造体験をしてみよう

とくしま好古楽倶楽部、平成30年度の第1回目は鍛造に挑戦してみます。

『職人尽絵詞』にみる鍛冶風景

『職人尽絵詞(しょくにんづくしえことば)』より

鉄を熱して柔らかくしたあと、何度も何度もたたくことで鉄の強度が増しコシも強くなります。包丁や日本刀はこの作業を繰り返して作られていて、この技術のことを一般的には鍛冶(かじ)、専門的には鍛造(たんぞう)と呼んでいます。

近年では阿南市の加茂宮ノ前遺跡で約2000年前の鍛冶の炉とみられる遺構が複数見つかっており、徳島でも2000年前には鍛造技術で鉄器を作っていたと考えられています。

熱した釘をたたいて鍛えます

形を整えて作ったペーパーナイフ

今回の学習会では鉄製のくぎを材料にして鍛造をおこない、ペーパーナイフづくりに挑戦します。五寸釘が真っ赤になるまで熱して、石の上で何度も何度もハンマーでたたいて形を変えていきます。はじめは丸い釘もだんだん平らになって、最後はナイフの形に仕上げて、ペーパーナイフに仕上げます。

 ふいごも使ってみます

鉄を柔らかく熱するには火を使いますが、火力を上げるために“ふいご”と呼ばれる道具を使います。自分だけのオリジナルペーパーナイフ、どんな形に仕上がるのでしょうか?ご応募お待ちしています。

学習会の詳細について

開催日時

令和元(2019)年5月12日(日)
午後1時から午後4時まで(作業の進捗具合をみて、午後3時ごろに自由解散。)

申し込み方法

平成31(2019)年4月12日よりお電話または直接資料館事務室へお申し込みください。
電話:088-637-2526

対象・定員

小学生以上の方30名(定員に達し次第募集を終了します。)

参加費・材料費

全て無料