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夏休みこども好古楽ゼミナール 第3回 石器の勉強

石器づくり

石は人間が生活する環境の中でどこにでもあることから、むかしから色々なものに利用されてきました。そのため人類がはじめて手にした道具は石の道具だったのではないかと考えている研究者もいます。徳島市内の遺跡からもたくさんの石の道具が出土しています。
では、昔の人たちはどのような石を選んで道具を作ったのでしょうか?
第3回のゼミナールでは展示室にある石の道具を観察したり、矢の先に取り付ける石鏃(せきぞく)を作ってみます。出来上がった石鏃は矢に取り付けて弓を使って実際に飛ばしてみます。

ゼミナールの詳細について

開催日時

令和3年8月6日(金)
午前10時から午後3時まで

当日の進行

10:00 [研修室] 開催・挨拶・趣旨説明・石器の説明
10:15 [展示室] 石器の見学・スケッチ
10:45 [研修室] 小休憩
10:55 [展示室] 石鏃づくり → 完成した参加者から矢柄に取り付け
12:25 [研修室] 昼食休憩
13:25 [屋外] 完成した矢の試射
14:25 [研修室] 石器に関するワークシート
14:50 [研修室] 片付け・アンケート記入
15:00 [研修室] 解散

  ※昼食休憩が第1回・第2回と異なりますので、ご注意ください

申し込み方法

令和3年7月1日から開館時間中(9:30~17:00)に考古資料館事務室へ直接または電話にてお申し込みください。
電話番号 088-637-2526

対象・定員

小学校4~6年生の方 15名 (定員に達し次第募集を終了します。)
新型コロナウイルス感染予防のため、参加申し込まれた方のみ会場へ入室できます。保護者の方も入室できませんので、ご了解ください。

参加費・材料費

全て無料

お願い

当日は屋外での活動もありますので、汚れてもよい服装と暑さ対策をしてご参加ください。
当日はマスク着用でご参加をお願いしています。37.5℃以上の熱がある場合は参加をお控えください。