とくしま好古楽倶楽部 第10回 考古学チョコレートをつくってみよう
とくしま好古楽倶楽部、最終回の第10回は考古学チョコレートを作ります。
金属やガラスといった固体を熱していくとやがて液状に溶けていきます。液状に溶けたものを物の形に彫った型に流し込んでから冷ますと、型に彫られた形のままで固体になります。このような方法で物を作ることを鋳造と呼んでいます。
とくしま好古楽倶楽部最終回では、この鋳造の原理をチョコレートをつかって楽しくおいしく学習します。
作るチョコレートは日本各地で出土した有名な考古資料をかたどったものや、前方後円墳形のチョコレートも。九州北部にあったといわれる奴国の王様が漢の皇帝からもらったといわれる金印をリアルサイズで味わってみませんか。また前方後円墳の形も年代によって少しずつ違うこと知ってますか?チョコレートづくりを楽しみながら、考古学関連の雑学もチョコっと加えた学習会です。
型のレパートリーはこのほかにも、埴輪や瓦、銅鐸、そして徳島市内の遺跡から見つかった超レアなあれも…。
いろんな形のチョコレートを作って自分だけのあま~い考古資料館を作ってみるのも面白いかも!?
学習会の詳細について
開催日時
[A日程] 令和2(2020)年2月8日(土) 午後1時から午後4時まで
[B日程] 令和2(2020)年2月9日(日) 午後1時から午後4時まで
申し込み方法
令和2(2020)年1月12日(日)よりお電話または直接資料館事務室へお申し込みください。
電話:088-637-2526
対象・定員
A日程、B日程とも小学生以上の方15名(定員に達し次第募集を終了します。)
参加費・材料費
300円 [チョコレート(300g程度)の代金として]
お願い
A日程とB日程のいずれかを選択して申し込んでください。両方の申し込みはできません。
ナッツ類も用意していますので、アレルギーをお持ちの方は、慎重にご検討ください。