徳島市立考古資料館

展示のご案内

常設展示

縄文時代から中世までの徳島市の歴史がわかるように、市内の遺跡から出土した遺物や複製品、模型約700点を展示しています。
常設展示が新しくなりました←詳細はここをクリックしたください。

企画展

資料館所蔵の資料を中心にテーマを設定して、夏休み期間中に夏季企画展、年明けからは冬季企画展を開催しています。

夏季企画展「古墳クエストin徳島市」

今から約1900~1500年前、地域の有力者のために大きなお墓が日本の各地で造られました。古墳(こふん)と呼ばれる大きなお墓は徳島市内の各地に今も残っされています。
主に小学生を対象に、ゲーム感覚で古墳に関する基本的な知識を学び、徳島市内に残っている古墳について紹介する展示です。
会期:令和5年7月22日(土)~9月3日(日)

夏季企画展の特設ページへ

冬季企画展「弥生土器の世界」

人類が初めて作った道具の材料は石だったといわれています。日本では弥生時代に鉄が普及するまで石を材料にした道具が使われていました。冬季企画展では徳島市内の遺跡から出土した弥生時代の石器を展示・紹介します。
会期:令和6年2月3日(土)~3月24日(日)

※近日中に冬季企画展のページを公開します。しばらくお待ちください。

特別企画展

特別企画展「国華-阿波国分寺跡・国分尼寺跡を探る-」

奈良時代に聖武天皇の命令で日本の各地に建てられた国分寺と国分尼寺。徳島には阿波国分寺が建立されました。聖武天皇はなぜ、各地に国分寺を建てさせ、国分寺に何を求め期待したのか。そして建てられた当時の阿波国分寺と国分尼寺の姿は一体どのようなものだったのでしょうか。阿波国分寺や阿波国分尼寺から出土した資料の展示とあわせて紹介します。
会期:令和5年9月16日(土)~11月26日(日)

※近日中に特別企画展のページを公開します。しばらくお待ちください。