展示のご案内
常設展示
縄文時代から中世までの徳島市の歴史がわかるように、市内の遺跡から出土した遺物や複製品、模型約700点を展示しています。
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企画展
資料館所蔵の資料を中心にテーマを設定して、夏休み期間中に夏季企画展、年明けからは冬季企画展を開催しています。
夏季企画展「戦争の記憶―考古資料が語る戦争―」
令和7(2025)年は太平洋戦争の終戦80年の節目の年になります。これに合わせて、徳島市内の発掘調査で出土した戦争関連の資料と、現在でも徳島市内にのこる戦争の痕跡(戦災遺構等)を紹介します。
会期:令和7年7月12日(土)~8月31日(日)
※詳細ページへ移動します。
冬季企画展「勾玉からみた弥生時代・古墳時代」
弥生時代・古墳時代の装身具の代表格である勾玉について、徳島県内から出土した勾玉を取り上げ、弥生時代と古墳時代での石材や材質、製作技法の違い等について紹介する。
会期:令和8年1月31日(土)~3月22日(日)
※詳細ページは12月頃に公開します。
特別企画展
特別企画展「阿波の板碑―中世の祈りのカタチ―」
中世(鎌倉~戦国時代)の徳島にはいたるところで板碑(いたび)と呼ばれる結晶片岩製の石造物が造られて建てられていました。主に供養を目的として建てられたと考えられており、徳島の板碑は阿波型板碑と呼ばれ地域性が強いことでも知られています。徳島の板碑のルーツや様々な特徴をもつ板碑の数々を紹介します。
会期:令和7年9月20日(土)~11月30日(日)
※詳細ページは8月末に公開します。