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とくしま好古楽倶楽部 第3回 縄文のお面をつくってみよう

とくしま好古楽倶楽部、第3回は粘土を使って縄文時代のお面をつくってみます。

矢野遺跡出土土製仮面

縄文時代の粘土を焼いて作ったお面(土製仮面)は主に東日本で出土しています。徳島市国府町にある矢野遺跡では縄文時代のムラの跡から土製仮面が出土しています。この土製仮面は現在出土している縄文時代の土製仮面としてはもっとも古いものであると考えられています。

参加者による作品群

作業のまえに、資料館学芸員がスライドを使って全国各地で出土した縄文時代の土製仮面について紹介・説明を行います。必ずしも実際に出土した資料を忠実にマネして作らなくても構いません。紹介や解説を見てもらったうえで皆さんの個性が光る土製仮面づくりに挑戦してください。

学習会の詳細について

開催日時

令和3(2021)年7月11日(日) 
午後1時から午後4時まで
  活動の進捗具合をみて、午後3時ごろに自由解散する予定です。

申し込み方法

定員に達したため、受け付けを終了しました。

対象・定員

小学生以上の方20名 (定員に達し次第募集を終了します。)
新型コロナウイルス感染予防のため、今年度のとくしま好古楽倶楽部は事前に参加申し込まれた方のみ会場へ入室できます。参加を申し込まれていない保護者の方も入室できませんので、ご了解ください。

参加費・材料費

全て無料

お願い

粘土を使いますので、汚れてもよい服装またはエプロンをご持参してご来館ください。
製作した作品は、乾燥させた後で焼成します。そのため、当日は作品を持ち帰ることができません。
焼成した作品は、8月上旬にお渡しできるようにします。具体的な日時については学習会当日にご案内いたします。

お願い

新型コロナウイルス感染予防のため、研修室には保護者であっても参加申し込みをされていない方の入室はできません。(入室を希望される保護者の方は参加申し込みをしてください。)
当日はマスク着用でご参加をお願いしています。37.5℃以上の熱がある場合は参加をお控えください。