とくしま好古楽倶楽部 第4回 染色(草木染・貝紫染)をしてみよう(受付終了)
とくしま好古楽倶楽部、第4回はあの染色体験です。
藍の生葉染による参加者さんの作品
何といっても徳島は染料になる藍の生産日本一。鮮やかに発色する藍色はJapan Blueとも言われ、オリンピックのイメージカラーに採用されるなど注目されています。藍は発酵などの様々な工程をへてスクモと呼ばれる染料になり深い藍色になりますが、生葉を使うと夏の空のような鮮やかな青色に染めることができます。
今回の学習会では藍などの植物だけではなく、貝を使った染め物にも挑戦します。貝紫はロイヤルパープルとも呼ばれ、古くヨーロッパや南アメリカでも高貴な身分の人の衣装の染色に使われていました。
貝紫染はアッキガイ科の巻貝に含まれるパープル腺を溶いたものを筆を使って布に塗ります。
布に塗った後は太陽の光(紫外線)にあててしばらくすると、鮮やかな紫色に変色します。
学習会の詳細について
開催日時
令和3(2021)年8月8日(日)
午後1時から午後4時まで
活動の進捗具合をみて、午後3時ごろに自由解散する予定です。
申し込み方法
定員に達したため参加申し込みの受け付けは終了しました。
考古資料館の開館時間中(9:30~17:00)に考古資料館事務室へ直接又は電話にてお申し込みください。
電話番号:088-637-2526
対象・定員
小学生以上の方20名 (定員に達し次第募集を終了します。)
新型コロナウイルス感染予防のため、今年度のとくしま好古楽倶楽部は事前に参加申し込まれた方のみ会場へ入室できます。参加を申し込まれていない保護者の方も入室できませんので、ご了解ください。
参加費・材料費
全て無料
お願い
作業中に染料が跳ね、衣服に付着する場合がございますので、エプロンなどの前掛けをご持参するか、汚れてもよい服でのご参加をお願いします。
お願い
新型コロナウイルス感染予防のため、研修室には保護者であっても参加申し込みをされていない方の入室はできません。(入室を希望される保護者の方は参加申し込みをしてください。)
当日はマスク着用でご参加をお願いしています。37.5℃以上の熱がある場合は参加をお控えください。