夏の考古学アトラクション 第2回 ガラス勾玉をつくろう
現在では容器だけでなく様々な用途で用いられるガラス。弥生時代や古墳時代には高級素材として様々な装身具に加工されていました。
これまでの調査から徳島市内でも弥生時代にガラス製品の生産がおこなわれていた可能性を示す資料が出土しています。
第2回のアトラクションは勾玉形の鋳型を彫ってガラスの粉末を詰めて溶かす方法で勾玉づくりを学ぶほか、ガラスの歴史についても勉強してみます。
材料になるガラスも様々な色のガラスを用意しています。
学習会の詳細について
開催日時
令和2(2020)年8月13日(日)
午後1時から午後4時まで(作業の進捗具合をみて、午後3時ごろに自由解散)
申し込み方法
定員に達したため、申し込みの受付は終了しました。
令和2(2020)年8月14日(木)午前9時30分より、考古資料館事務室へ直接または電話にてお申し込みください。(電話:088-637-2526)
対象・定員
小学生以上の方20名 (定員に達し次第募集を終了します。)
新型コロナウイルス感染予防のため、事前に申し込まれた方のみ会場へ入室できます。参加を申し込まれていない場合保護者の方であっても入室できませんので、ご了解ください。(ラウンジ、図書室など館内で待機することは可能です。)
参加費・材料費
全て無料
お願い
当日はガラスの溶解と冷却作業をかねて正午から午後2時まで昼休憩をとります。昼食をご持参される方は、研修室またはラウンジをご利用することができます。
鋳型材を彫る際に石膏の粉が生じますので、エプロンなどの前掛けをご持参するか、汚れてもよい服でのご参加をお願いします。
その他
当日の午前8時の段階で大雨または暴風警報が発令している場合は開催を中止し、ホームページに掲載するほか申し込みいただいた方には電話にて個別に連絡いたします。
新型コロナウイルス感染予防のため徳島市内の小・中学校に休校措置がとられた場合は開催を中止し、ホームページに掲載するほか申し込みいただいた方には電話にて個別に連絡いたします。