サンプル自治会

夏の考古学アトラクション

今年の夏はいつもとちょっとちがう夏休み。
考古資料館でも今年はいつもとちょっと違う学習会を用意して皆さんのご来館をお待ちしています。

夏の考古学アトラクション

第1回 銅鐸をつくろう

銅鐸をつくろう

徳島県は銅鐸の出土数が全国で3番目に多い県です。
特に徳島市内の名東遺跡で出土した名東銅鐸と矢野遺跡で出土した矢野銅鐸は発掘調査中に出土したことから、当時の銅鐸の埋納状況を考えるうえでも、とても重要な資料になっています。今回は銅鐸にまつわる体験学習をふたつおこなって、銅鐸のあんなことこんなことについて学んでみます。

実施日時:令和2(2020)年8月2日(日) 13:00~16:00
申し込み:令和2(2020)年7月2日(水)から 定員に達したため募集は終了しました。

第2回 ガラス勾玉をつくろう

ガラス勾玉をつくろう

現在では容器だけでなく様々な用途で用いられるガラス。弥生時代や古墳時代には高級素材として様々な装身具に加工されていました。
勾玉形の鋳型を彫ってガラスの粉末を詰めて溶かす方法で勾玉づくりを学ぶほか、ガラスの歴史についても勉強してみます。

実施日時:令和2(2020)年8月13日(木) 10:00~16:00
申し込み:令和2(2020)年7月14日(火)から 定員に達したため募集は終了しました。

第3回 石のやじりをつくってみよう

滑石で勾玉をつくろう

弥生時代、古墳時代を通じて有力者が身に着けた勾玉。日本独特の形状の装身具である勾玉を滑石と呼ばれるやわらかい石材を使って作ってみます。

実施日時:令和2(2020)年8月16日(日) 13:00~16:00
申し込み:令和2(2020)年7月16日(木)から 現在受付中です。

第4回 組紐をつくってみよう

古墳時代のカブトをつくろう

古墳時代の中期、倭と呼ばれていた王権は各地域の有力者に武具を与えることで、連携や連帯のあかしとしていたのではないかと考えられています。三角の鉄板を巧みにつないで作られたカブトとヨロイ。今回は鉄板ではなく工作用の厚紙を使って古墳時代のカブトづくりに挑戦します。

実施日時:令和2(2020)年8月23日(日) 10:00~16:00
申し込み:令和2(2020)年7月23日(木)から 現在受付中です。

第5回 戦国のカブトをつくってみよう

人形代(ヒトカタシロ)をつくろう

人の形をした木の板に古代の人たちはどのような祈りを託したのか…。
現代にもその面影を残す古代のまじないについて学んでみます。

実施日時:令和2(2020)年8月30日(日) 13:00~16:00
申し込み:令和元(2020)年7月30日(木)から