常設展示が新しくなりました
考古資料館の開館から20年がたち、この度常設展示室の展示をリニューアルしました。
弥生時代のコーナーでは朱の生産に関連した石杵が加わりました。
古墳時代のコーナーには渋野丸山古墳から出土した様々な種類の埴輪が並びボリュームアップ。奈良・平安時代のコーナーでは官人たちが使用したと思われる様々な種類の土器が追加されました。さらに、これまで平安時代で終わっていた展示に一宮城跡から出土した資料などの中世の考古資料が新たに加わりました。
内容も一新した解説や写真パネル、考古資料館ボランティアが製作した渋野丸山古墳や一宮城跡の模型も展示しています。
新しくなった考古資料館の展示室で皆さんのご来館をお待ちしています。
常設展示に関する疑問についてお答えします
常設展示をご覧になって何に使ったのか、どのように使ったのか分からない展示資料がありませんでしたか?展示室に質問ポストを設置していますので、質問を記入して投函してください。質問へのお答えは1週間以内に展示室に貼りだす形で回答します。
今すぐ知りたいという方は事務室までお越しください。
※展示に直接関係の無い質問についてはお答えいたしかねる場合がございます。