広報とくしま1月15日号に掲載された冬季企画展関連事業の内容について、訂正いたします。
「気延山古墳巡り」の開催日時が間違っておりました。記事では3月21日(月・祝)となっていますが、正しくは3月6日(日)の午後1時から4時までです。
皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。今後はこのようなことが無いよう努めて参ります。
徳島市立考古資料館の日常を記していきます
広報とくしま1月15日号に掲載された冬季企画展関連事業の内容について、訂正いたします。
「気延山古墳巡り」の開催日時が間違っておりました。記事では3月21日(月・祝)となっていますが、正しくは3月6日(日)の午後1時から4時までです。
皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。今後はこのようなことが無いよう努めて参ります。
徳島市立考古資料館は下記の期間、電気設備工事のため臨時休館いたします。ご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
期間:令和3年12月7日(火)~8日(水)
なお、12月4日(土)~8日(水)の期間は電気設備点検のため、電話・メールでのお問い合わせに対応することができません。4・5日は開館しておりますので、直接事務室にてお問い合わせください。
10月10日(日)にとくしま好古楽第6回「かごを編んでみよう」を開催しました!ペーパークラフトバンドを使用して、小型のかごを編む学習会です。考古資料館の展示室には庄遺跡から出土した網代(あじろ)編みのかごを展示しています。かごについての解説をしたあと、実際に実物を観察しました。丁寧かつ緻密な編み目にみなさん感心していました。
かごの編み方には様々な種類があります。今回は「網代編み」に挑戦!前回の記事に書いた「2つ越え2つ潜り1つ送り」の編み目がポイントです。一つずつ作業を確認しながら、編んでいきます。かご作りの際に、編み目を読むという作業がいかに大切かということがわかります。
側面は編みやすくなるよう、ペットボトルを芯にして立ち上げました。網代編みの特徴である横の編み目が縦に一本ずれていく「1つ送り」になるよう、しっかりと編み目の単位を確認しながら編んでいきます。
最初は「網代編みって難しい!」と悪戦苦闘していた参加者の皆さんも、慣れてくるとしっかりとした作品を作りあげていました。これを機に古代のかごや、かご作りの技術にも興味関心を持ってもらえるとうれしいです。
今回は庄遺跡の網代編みのかごをもとに、網代編みに挑戦しましたが、次回はもっと自由度の高いかご作りの学習会を開催したいと考えています。
こういった古代の物づくりの技術は、実際に自分で体験してみることが大切だと思います。理解が深まるし、なにより、とっても楽しいです!今後も考古学を楽しく学べる体験学習会を開催していきますので、ぜひご参加ください。
9月のイベントをコロナウイルス感染拡大防止のため中止としていたのですが、10月になったので通常通りイベントを開催していこうと思います。
そこで、今日は久しぶりにボランティアさんたちと事前勉強会をおこないました。テーマは「かご作り」!10月10日(日)のとくしま好古楽倶楽部のメニューでもあります。
使用するのは100均や手芸店で購入できるペーパークラフトバンドです。
徳島市にある庄遺跡では、網代(あじろ)編みのかごの一部が出土しています。地元で見つかった考古資料をもとに、今回は網代編みのかご作りに挑戦します。
キーワードは「2つ潜り2つ越え1つ送り」です。・・・何の呪文かと思うかもしれませんが、これが今回の網代編みの編み目の単位になるんです。この編み方を繰り返すことで、きれいなかごを作ることができます。
最初は難しいかもしれませんが、目が慣れて編み目を読むことができるようになると意外とサクサク作業することができるようになります。ボランティアさんたちも夢中になって作業していました。
10月10日の本番に向けて、しっかり準備していきたいと思います。
とくしまアラートが特定警戒に引き上げられたことを受け、8月24日(火)から9月12日(日)までのイベントを中止することが決定いたしました。お申し込みいただいた方にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。該当するイベントは下記の通りです。
・8月28日(土) 遺跡と遺物に学ぶ考古学講座第4回「埴輪に学ぶ」
・8月29日(日) 夏季企画展展示解説会
・9月12日(日) とくしま好古楽倶楽部第5回「勾玉をつくってみよう」
9月12日以降のイベントについては今後の状況を見つつ、考古資料館ホームページで実施についてご連絡したいと考えております。
何卒、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
本日8月15日の10時から夏の特別企画「ガラス勾玉づくり」を開催しました。今年もたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました!
ガラスは弥生時代に大陸から日本に伝わったと考えらえています。当時は貴重だったガラスを用いて弥生人たちは勾玉や小玉を作りました。徳島市では眉山の北麓にある庄遺跡から、濃い青色をした小さなガラス勾玉が発見されているんですよ。今回のイベントでは、ガラス勾玉を自分の手で鋳型から作ってみました。
耐火石膏を固めた鋳型に勾玉の下絵を描いて、彫刻刀で彫っていきます。今日は厚みのある鋳型を用意したので、参加者さんには1.5cmほどの深さに彫りくぼめてもらいました。
深めに彫った鋳型にガラスを砕いた粉を詰めます。詰め終わったら溶かしていきます。弥生時代は地面に炉を作って溶かしていましたが、今日は電気窯を使います。
1000度近い高温でガラスを溶かします。ガラスが溶けて真っ赤になっているのがよくわかりますね。このあとは自然に冷めるまで待って、鋳型から外し、釘を抜きます。棒ヤスリを使って表面の凸凹をけずり、耐水ペーパーでしっかりと磨いていきます。
磨きこんで表面が滑らかになったら完成です!きれいなガラス勾玉が出来上がりました。首飾りにしてもいいし、スマホやカバンのストラップにつけても可愛いですね。
古代の技術を実際に自分の手で体験してみると、より一層考古学が楽しくなると思います。このような体験学習会を今後も開催していきますので、みなさんのご参加をお待ちしております!
本日発行された『広報とくしま7月15日号』に形成されている当館のイベントについて、開催時間に誤りがありました。下記の通り訂正してお詫び申し上げます。
ガラス勾玉づくり 日時:8月15日(日) 10:00~16:00
『広報とくしま』では13:00からとなっておりますが、10:00からの間違いです。お昼を挟んで一日がかりの体験学習会となっております。
お昼休憩は1時間30分程とる予定ですので、各自でお昼ごはんの用意をお願いいたします。
5月22日(土)午前9時30分より、通常通り開館いたします。
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
長らくご不便をおかけしました。研修室利用・講座関連も予定通りおこないますので、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
電話番号:088-637-2526
徳島市立考古資料館の臨終休館を5月21日(金)まで延長いたします。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。
休館中でも電話対応はおこなっております。とくしま好古楽倶楽部(第2回)と遺跡と遺物に学ぶ考古学講座(第1回)の申し込みは受け付けておりますので、ご希望の方はご連絡ください。
※5月17日(月)は通常の休館日です。電話対応もお休みします。
新型コロナウイルス感染拡大防止を図るため、徳島市立考古資料館は4月29日(木・祝)~5月9日(日)まで臨時休館いたします。期間中のイベントもすべて中止となります。
ご利用の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。